竹を有効に使うための講習会に参加。
講演と見学会でした。
講師は、現代農業にも何度か登場している、竹治先生。

今回は、マニアックな話は控えるとのことで、より実践的な情報はあまり得られませんでした。。
見学会では、実践的な情報交換もされて・・・

こちらは、先生が考案したという、竹パウダー機。
チップソーを15枚ほど重ねて、削ってパウダーにするもの。
料理にも使えるとのことです。
あとは、粉砕機を搭載した車による、竹チップ作りもありました。
トラックを借りれば、結構簡単にチップができます。
それを、米ぬかなどの窒素成分を加えて発酵させて堆肥にします。
うまく堆肥化するのは難しいようですが、竹効果(具体的には勉強不足)が出れば、味も美味しく、立派な野菜ができるとか。
今のところ、チップにできるトラックが近くにないし、竹は炭にして使うのが現実的かなという結論です。。
【関連する記事】
最近は、竹パウダー・竹パウダー入り堆肥を作り、下呂市、中津川市、加茂郡、関市、郡上市などへ配達しておりまして、家庭菜園作りをしている方々に使ってもらっています。 いい野菜作りに良い土づくりは欠かせません、ご興味を持っていただいたなら一度ご連絡をください。宜しくお願い致します