研修生募集のお知らせ

和ごころ農園では、研修生の募集を開始しました。有機栽培や無肥料自然栽培での農業をやりたい方、中山間地で農業をやりたい方、農林複合経営を考えている方は、是非1度お問い合わせ下さい。
短期、長期、待遇など詳しいことは問い合わせ下さい。よろしくお願い致します。


2009年02月14日

なぜ農の道を選んだのか?C

続けて「なぜ農の道?」の第4回目です。


「SBSを通して出会った人たちA」


2005年秋に、年2〜3回行われるSBSの合宿があり、そこに講師として講演して下さったのが塩見直紀さん。

「半農半Xという生き方」という話を塩見さんから直接伺い、少しずつ目指すべきスタイルが見えてきた気がした瞬間でした。
この合宿ではほとんどお話することはなく、翌日の早朝に駅までお届けしたのが初会話でした。
本を書いている人に初めて会ったので、ドキドキだったのを今でも覚えています・・・。


それから塩見さんのブログ( http://plaza.rakuten.co.jp/simpleandmission/ )をちょこちょこ見るようになり、月日は経ち、2007年・・・。


2006年から塩見さんが始められた、1000本プロジェクトに2007年度は参加させてもらえることに!

1000本プロジェクトは、365日×3杯=1095杯分のご飯を自給しようとする素敵なプロジェクトで、稲1株が約1杯分になることから、1000本の稲を植えて、無農薬で米作りを体験できるものです。
詳しくはこちら→ http://plaza.rakuten.co.jp/simpleandmission/3002

この1000本プロジェクトで、綾部まで愛知県から200数十キロ車を走らせ、田植え、草取り×5回程、稲刈り、脱穀と体験させて頂いた。
人生で初めて、生きていくベースとなる「食」について向き合った5ヶ月だった。

・草取りをする区画は稲も青々とし、成長も早い。大変だけど、その成果が目に見えるし、何よりも、お米がおいしくなる!
(それにしても、草の生命力には驚かされました・・・)

・塩見さんも言われているように、そこまで大きな面積をやらなくても家族で食べていける分は自給できそうだなという、「感覚」が得られた!

・何よりも太陽の下、汗かいて働き、温泉につかった時の気持ち良さ!!
 (もちろん、毎日の作業になると大変だと思いますが・・・)

色々な収穫があった、初米作りでした。


この体験をきっかけに、お米だけでなく、野菜も作ってみたいと思いはじめるようになり、2008年は、有機農業について、調査、模索が続いていき、今月からお世話になる徳永さんに出会うことになる・・・


次回につづく


posted by KAZU at 00:00| Comment(0) | 農の道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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